私たちは、小さな小さなデザイン会社です！

代表的なお仕事はウェブデザイン、グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、写真撮影等のクリエイティブ領域全般です。
また、各々のディレクション業務〜管理、コンサルティング業務まで請け負っております。
携わる業種も様々ではありますが、私たちの考えは一環しています。
ここでは、私たちのその考えをお伝えしたいと思います。

ファンタスティックラボとは

その昔、クリエイターといえば、非常に厳しい環境に身をおいて、修行とも言える中で切磋琢磨し、 技術や考え方を学んでやっと一端のクリエイターになれるという世界でした。
やがて、時代は代わり、今やパソコンやスマートフォンが身近になり、情報もあちこちから得ることができます。
また、社会的な需要が増え、以前のような風習は薄れつつあります。
いいことなのか、悪いことなのかはわかりませんが、 今や、パソコンさえ操作できればクリエイターと名のれる時代です。
しかし、本当のクリエイティブというのはそうではないと私たちは考えています。
良いものを作るためには時間を忘れて没頭し、生み出すことに苦しみ、 そして出来上がった時の喜びだけを楽しみに仕事に励んでいます。
そんなクリエイター魂のようなものを持っている仲間たちが集える場所になればいいなと思い、 ファンタスティックラボは始まりました。

大切にしていること

私たちが何かを創る時、大切にしている事がいくつかあります。
まずは「興味を持ち楽しんで物作りをする」こと。
例えば、誰かに仕事を頼んだとします。
その相手が何も興味を抱かずただ辛そうに仕事をしていたり、ふてくされていたらあまりいい気分ではありません。
逆に自分の事業に興味を持ってくれたらすごく楽しい事ですよね。
私たちは、どんなジャンルでもどんな事でも興味を持ち追求します。
むしろ興味を持てなかったらその仕事をすることができません。
お客様の目線で、同じ気持ちになり、時には熱く、時には冷静に物事を考え、それを純粋に楽しむ。
当たり前の事なのですが、その当たり前を大切にしていきたいと思っています。

そして次に「100%ではなく120%を目指す事」私たちは、言われた事をこなすだけでは、存在価値を見いだす事ができません。
もちろん要望を聞かないということではありません。
そんなことをしていてはきっと仕事にならないでしょう。
私たちが思う120%とは、お客様の要望以上のものを出すこと。
もしも、お客様の要望と私たちの思いがずれていれば、違う提案をしたいし、 要望が全うであれば、さらに良くする。
そうすることで、もしかしたら思いもしないものができる事があるかもしれません。
私たちはそんなワクワクをお客様と共有したいのです。

最後に「ファンタスティック！を集めること」
気恥ずかしい話ですが、こう思っています。
ひとつの仕事を終えた時に、どんな貢献でもいいから心に残る「跡」を残す事。
そしてそれが「ファンタスティック！」と言ってもらえる物である事。
デザインがものすごくよかった。すごく早かった。心地がよかった。楽しかった。やりやすかった。安かった。
それはどんな些細な事でもいいと思っています。その気持ちを頂いた時に、目に見えないクリエイティブを達成したと思うことができるからです。

私たちの挑戦

次に私たちが目指すものは、私たちクリエイターがどのような社会貢献ができるのか。
また、既成概念にとらわれない、新しい何かを作ることができるのか。
それを追求し、実行することです。
ただ、決まったものを作るのではない、新しいものとは一体なんなのでしょうか。
私たち作る人間にしか出来ないことや、思いつかないことがきっとあるはずです。
私たちはそれを発見して、考え、実行し、それが社会に貢献されることを願っています。